明日はサイラス・チェスナトファーラウト公演

サイラス・チェスナトのファーラウト公演日です♪(^^)

有名ジャズピアニストの演奏♪(^^)
私はお店のお手伝い係として、伺う予定です。楽しみですー。

チケットまだ少し余裕あるそうです!(^^)♪
横浜ジャズクラブまで、是非遊びにいらしてください♪♪

↓店長(オーナー?店主?)の
村尾さんのメルマガを引用♪(^^)です
↓↓

皆さんに最後のお知らせです。サイラス・チェスナトのファーラウト公演がいよいよ明日に迫りました。まだ切符を購入されてない方、予約されてない方、どうぞ万障お繰り合わせのうえいらしてください。まだ少し余裕があります。

サイラス・チェスナットは12日午後無事日本に到着しました。空港のレストランで食事をすませ、中村健吾さんとタクシーで彼の家に寄り、ベースを積んで都立大近くのスタジオで練習に入りました。ニューヨークから14時間の飛行時間にも関わらず、熱心ですね。練習また練習です。われわれも見習うべきところです。きっと素晴らしい演奏を聴かせてくれるでしょう。


僕は、自分が見てきたもの、感じたり耳にしてきたものをもとに、物語りを語るメロディを作りたい。もし自分が自分の演奏しているものへのつながりをもてれば、僕はその中に入って一部になれる。僕のやっていることの一部が単純に見えるとみんなが感じるのは、そこにあるかな。でもそこに入りこめば、みんなが考えるほど単純じゃないけどね。
               -----サイラス・チェスナト
"I like to construct melodies that tell stories, based on what I've seen, what I feel and what I hear," Chestnut explains. "If I can connect to what I'm playing, then I'll be able to share it. That's why you may think that some of what I do seems simple, but when you get into it, it's not as simple as you think." — Cyrus Chestnut     


ピアニストのサイラス・チェスナトは最も説得力のある時代錯誤ジャズの一つだ。そのキビキビした表現やブルース志向のハーモニーは、ハービー・ハンコクやキース・ジャレトはおろか、ビル・エヴァンズやマコイ・タイナーらの上昇してくるより前の、他の時代を思い起こさせる。しかし現在とのムカつくような不調和から過去に恋い焦がれるだけのよくある懐古人と違って、チェスナト氏は現代に置かれている自分の位置に心地よく感じているかのように見える。彼の音楽を飛翔させているものは、その音楽性のなかの徹底的な安全性と外のものに煩わされない自己信頼の感覚であろう。
                -----ニューヨーク・タイムズ


そのサイラス・チェスナトがファーラウトにやってきます。どうぞお楽しみに。
サイラス・チェスナトがブルースとビーバプをスウィングさせる!
Swinging Blues & Bebop at Farout on 5/25 
Cyrus Chestnut SOLO & DUO with Kengo Nakamura


通し8000円、片方のみ4500円 前売購入、振込(5/18日まで)にてそれぞれ7000円、4000円に。予約は電話(045-261-5635)かHP予約欄からください。eメイルは届かない場合がありますので。
サイラス・チェスナト(p)
中村健吾(b)


5/25ファーラウトにて
1st:7-8pm 2nd:9-10pm
クラブ&教室ファーラウト  電話
045-261-5635
〒231-0042 横浜市中区福富町西通51-2 TSビル-2C
info@jazz-farout.jp   http://www.jazz-farout.jp/


Cyrus Chestnut(p)サイラス・チェスナト---1963/1/17メリーランド州ボルティモア生まれ。父は教会のオルガン奏者、母は合唱隊指揮者。祖父も神父で彼は音楽漬けで育った。9歳でピーボディPeabody音楽学校に入り作編曲を専攻、その後バークリー音楽院でジャズの作編曲を専攻。それでいてクラスィク音楽もしっかり勉強している。卒業後そのままプロ入り。
80年代半ばごろベティ・カーターがバークリーに来たときに彼が伴奏をし、彼女が1曲目に [Body and Soul] をCでと言ったのに彼はGで出てしまい、「いつか必ずこれを償わなければ」と心に誓ったという。そして'91年に彼女の伴奏の仕事が回ってきて、やっとその機会を持てたが、彼女は彼に「創りなおすんではなくて新たに創る方法を創ってちょうだい create a mode of creating, not re-creating」と言った。 「もし僕の演奏を聴いて来たときよりもいい気分で誰かを帰せたら、僕は仕事をしたんであってその夜は僕もぐっすり眠れるさ」と彼は言っている。
映画Kansas Cityではその巨漢ぶりをかわれてカウント・ベイスィ役で出演した。巨体を揺らしながら鍵盤を縦横無尽に弾きこなす圧倒的なテクニークと繊細なタッチ、聴き手を楽しませるユーモアとサービス精神溢れる演奏は魅力的だ。1990年に始まった富士通Concord Jazz 100ゴウルドフィンガーズコンサートでレギュラー出演。JAZZ ELITE 2002ではピアノ・トリオで好評を博した。今回はブルース、ビバプそしてゴスペルで楽しませてくれる。

中村健吾(b)Kengo Nakamura--大阪市出身、1991年、バークリー音楽大学卒業後、ニューヨークへ移る。1997年、ウイントン・マルサリスが音楽監督を務めるリンカーンセンター・ジャズ・オーケストラに参加。マルサリス・カルテトのメンバーとして、クリントン前大統領主催のプレジデント・サミットで演奏する。1998年サイラス・チェスナト・トリオに加入。2000年渡辺貞夫カルテト・ツアーに参加。2001年小曽根真プロデュースのデビュー・アルバム[Divine](Verve) を発表。グラミー賞にノミネイトされたマルサリスのアルバム[Live at the House of Tribes](Blue Note) では、クインテトのメンバーとしてライブ・レコーディングに参加。小曽根真率いるビグバンド[No Name Horses]のメンバー。2012年10月、7枚目のアルバム[Songs in My Life Time](55 Records) をリリース。

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